みなさんこんにちは!
赤ちゃんが生まれてから3か月経ち、毎日成長を感じる事ができています。
しかし、娘が生後3か月になり授乳のリズムが安定してきたかと思っていたら、ふと「母乳足りてるのかな?」なんて不安になることがありました。特に、体重があまり増えていないように見えると、余計に心配になりますよね。今回は、母乳と赤ちゃんの体重増加の関係について、私自身の経験を交えながらお話ししていきたいと思います。
赤ちゃんの体重増加はどう見る?
まず、赤ちゃんの体重が増えているかどうか、どのように確認していますか?
私は毎日おむつ替えの時に体がしっかりしてきたなと感じたり、定期的に体重を測っては一喜一憂していましたが、母子手帳に載っている成長曲線を参考にすると、もう少し冷静に見守れるようになりました。
実際、赤ちゃんの体重増加は個人差が大きいんです。一般的には、月齢にもよりますが1日に20~30gくらいの増加が目安とされていますが、授乳量や赤ちゃんの体質によって異なることもあります。また、母乳だけで育てている場合は、ミルクを足している場合と比べて体重の増え方がゆっくりなことが多いようです。これは必ずしも「母乳が足りていない」というサインではありません。むしろ、赤ちゃんが元気で、排泄も順調なら問題ないことが多いんです。
母乳不足ってどうやってわかる?
母乳が足りているかどうかを見極めるポイントはいくつかあります。私も授乳中に何度か「これで足りてるのかな?」と心配になったことがありますが、以下の点に注目することで、少し安心できました。
- 赤ちゃんが満足そうに見えるか
授乳後に赤ちゃんが機嫌良く過ごしているなら、母乳が足りている可能性が高いです。逆に、授乳後も泣き続けたり、短時間でまた欲しがる場合は、量が足りないかもしれません。 - おむつの濡れ具合
母乳が十分に供給されている場合、1日に6~8回ほどの尿が出ていることが多いです。おむつの交換が少ないと感じたら、母乳不足の可能性を考えることができます。 - 体重の増え方
定期的に体重を測って、成長曲線に沿って増えていれば安心です。数日間体重が増えないことがあっても、急に不安になる必要はありません。全体のトレンドを見るようにしましょう。
私も最初は体重が増えていないと焦ってしまいましたが、数日後にはぐんと増えていたことがありました。
授乳中の工夫で母乳を増やす方法
母乳が足りていないと感じたときに、少し試してみるといい工夫をいくつかご紹介しますね。
- 頻回授乳
母乳は「需要と供給」のバランスで増減します。赤ちゃんに頻繁に吸ってもらうことで、体は「もっと母乳を作らなきゃ」と反応します。私も、少しでも母乳を増やしたくて1~2時間おきに授乳していた時期がありました。最初は大変でしたが、徐々に母乳量が増えてきた気がしました。 - 水分と栄養をしっかり摂る
母乳を作るためには、お母さんの体もしっかり水分を摂る必要があります。私は、授乳のたびに大きな水筒に入れたお水を飲むようにしていました。また、バランスの取れた食事を心掛けることも大切です。特に、たんぱく質やカルシウムを意識して摂るようにすると良いですよ。 - リラックスする
授乳中は、どうしてもストレスが溜まりやすくなりますが、ストレスは母乳の出に影響することがあります。私も、どうしても思うように母乳が出ないときは、リラックスできるように深呼吸をしたり、音楽を聴いたりして、少しでも気持ちを落ち着けるようにしていました。
ミルクを足すべきタイミングは?
「母乳が足りていないかも」と感じたときに、ミルクを足すかどうか迷うこともありますよね。私も一度、「このままでいいのかな?」と悩んだことがありました。ミルクを足すかどうかは、その場の状況や赤ちゃんの様子によりますが、いくつか目安があります。
- 赤ちゃんがいつもお腹を空かせているように感じるとき
- おむつの交換が少なくなってきたとき
- 体重の増加があまり見られないとき
ただし、ミルクを足すことが悪いことではありません。母乳が少し足りないと感じたときは、無理せずミルクを取り入れることで、赤ちゃんの成長をサポートすることができます。私も、時々ミルクを足して授乳の負担を軽減するようにしています。
おわりに
母乳不足の心配は、多くのママが経験することだと思います。私も、何度も「これで大丈夫かな?」と不安になることがありましたが、赤ちゃんの成長はゆっくりでも確実に進んでいます。赤ちゃんの元気な笑顔やしっかりした体を感じるたびに、「ちゃんと育っているんだな」と安心できますよ。
みなさんも、無理せず、自分のペースで授乳を楽しんでくださいね!
それでは今日はこの辺で!ノシ
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