みなさんこんにちは! マミーです!
今回は生後6か月の赤ちゃんとの国内線でフライトした経験を基に、持ち物・座席・機内対策をまとめてご紹介します!
娘のぴっかもは先月(生後6か月)飛行機デビューを経験しましたが、赤ちゃんとのフライトは何よりも準備が大切です。

しっかり対策をすれば、2時間のフライトも安心して過ごせますよ♪
ぜひ、この記事を参考に快適な空の旅を楽しんでくださいね!
- 赤ちゃんとの初めての飛行機旅を計画している方
- フライト当日の持ち物や準備のポイントを知りたい方
- 生後6か月の赤ちゃんとの飛行機移動の実体験を参考にしたい方
- 短距離フライト(約2時間)での赤ちゃん連れ旅行のコツを知りたい方
羽田〜鹿児島のフライト概要 赤ちゃん連れでのポイント


フライト時間は約2時間!短距離フライトならではの注意点
今回のフライトは羽田から鹿児島でした。
羽田〜鹿児島間の飛行時間は約2時間。長時間フライトではないですが、赤ちゃんと一緒だと意外と気を使うもの。
- 空港までのアクセス時間の把握
- 離着陸時の耳抜き対策(授乳・おしゃぶりがおすすめ)
- ぐずったときの対処法を準備しておく
- 機内でのおむつ替えの場所を事前に確認



短距離とはいえ、万全の準備で挑みましょう!
初の子連れ飛行機旅に向けた準備


フライト当日の準備概要
子どもを連れての飛行機旅行は、しっかりとした準備が欠かせません。今回は、我が家にとって初めてのフライトだったこと、さらに鹿児島で5日間滞在する予定だったこともあり、かなり前から準備を進めました。
特に移動時間を考えると、フライトの約2時間に加え、家から空港まで1時間半、空港での待ち時間、さらに鹿児島空港から目的地まで1時間半と、合計5時間以上はかかる計算に。
これだけの長時間移動になるため、道中で必要になるものをしっかり考えて準備を始めました。
そこで、我が家が作成した必要品リストは以下のようになりました。
- おむつ・・・3~4時間毎の授乳に合わせて予備も含めて6枚程度を用意
- 哺乳瓶・・・3~4時間毎の授乳を想定。計3本を用意 帰りは使い捨て哺乳瓶を使いました。
- ミルク・・・上記の哺乳瓶に合わせた量を袋に小分けにして準備
- 着替え・・・おむつ替えで汚れる事を想定して2着持参しました。



使い捨て哺乳瓶は途中で捨てられるので、荷物の削減にも便利です!
昼便 vs. 夕方便 赤ちゃん連れにおすすめの時間帯は?
赤ちゃんとのフライトにおいて、出発時間を考えた場合に主に以下の2通りの時間帯が考えられます。
- 昼便(午前〜午後発):活動時間帯なので機嫌がいいことが多い
- 夕方便(夕方発):寝てくれる可能性が高いが、ぐずるリスクもあり
私たちの場合羽田空港からの出発時間はAM10:00でしたが、我が家は東京の多摩地方にあり、通勤ラッシュを避けるためAM5:00に家を出る算段で準備を進めました。
羽田空港・鹿児島空港の赤ちゃん向け施設チェック
利用する空港の赤ちゃん向け施設は事前にチェックしておいた方がよいです。
- 羽田空港:授乳室・おむつ替えスペース多数あり!
- 鹿児島空港:到着ロビーに授乳室完備。おむつ替え台も充実。
地方の空港でも、鹿児島空港など主要な空港では意外と赤ちゃん向けの設備が充実しています。
搭乗前に空港内でしっかり準備を整えて、安心してフライトを迎えましょう!
JAL・ANA・LCCの違い 子連れ向けサービスをチェック
各社の赤ちゃん向けサービスを事前に調べておきました。ざっと以下の表のような感じでした。(LCCは会社による)
航空会社 | ベビーカー貸出 | 優先搭乗 | ミルク用お湯 | おむつ替え台 |
---|---|---|---|---|
JAL | ○ | ○ | ○ | ○ |
ANA | ○ | ○ | ○ | ○ |
LCC | × | × | × | △(機材による) |
このように、JALやANAは、赤ちゃん連れの家族にとても優しいサービスを提供しています。
特に、空港での待ち時間にベビーカーを貸し出してもらえるのは、大変助かりました。移動の負担が軽減されるだけでなく、赤ちゃんも快適に過ごせるので、とてもありがたかったです。
初の飛行機旅 生後6か月の赤ちゃん連れの座席選び


通路側 vs. 窓側 子連れのフライトでおすすめの座席は?
- 通路側:おむつ替えやぐずったときに動きやすい
- 窓側:外の景色で気を紛らわせる



やはり赤ちゃん連れの旅行では、グズったり泣いたりしたときにすぐに対応できることが大切です。そんな時に、通路側の席がとても便利だと感じました。
通路側だと、座席を立ち上がりやすく、赤ちゃんをあやしたり、トイレに行ったりする際にスムーズに動けるので、周囲への気配りも少なくて済みます。
狭い飛行機内で赤ちゃんを抱えながらの移動が楽になるので、特におすすめです。
事前座席指定のコツ|JAL・ANAでの予約方法
- JAL・ANAは公式サイトで無料指定可能!
- 赤ちゃん連れなら、できるだけ後方席を選ぶと便利。
座席の選択は赤ちゃん連れにとって重要なポイントです。特に、飛行機の後方の座席が便利で、最後尾であればさらに快適に過ごせます。
優先搭乗を利用すれば、他の乗客より先に座席に着けるため、搭乗時や降機時の移動がスムーズになり、ストレスを軽減できます。
空港や機内での過ごし方 生後6か月の赤ちゃんと快適なフライトにするコツ


空港までの移動
空港までの移動手段には、車や電車、タクシーなどさまざまな選択肢がありますが、今回は電車を利用して羽田空港まで向かいました。
赤ちゃんを連れての移動は、通常の移動とは違い、いくつか気をつけるべきポイントがあります。
1. 満員電車を避ける
- 赤ちゃんを抱っこした状態での満員電車は、かなりの負担になります。
- 通勤ラッシュの時間帯を避け、比較的空いている時間帯を選ぶのがおすすめ。
2. 乗り換え回数を減らす
- 乗り換えのたびにベビーカーをたたんだり、階段やエレベーターを探したりと、想像以上に手間がかかる。
- 多少遠回りでも、乗り換えなしで行けるルートや、乗り換えがスムーズなルートを選ぶと移動の負担が軽減される。
3. 最短ルートを事前に確認
- できるだけ早く空港に到着できるルートを事前に調べておくと安心。
- 乗り換え案内アプリを活用し、階段の少ないルートや、エレベーターのある駅を事前にチェック。
赤ちゃん連れの移動は大変ですが、少しの工夫でぐっと楽になります。



スムーズに空港へ到着するためにも、事前のルート確認や時間帯の調整をしっかり行いましょう。
空港での出発までの過ごし方
空港では、荷物を預けたり、搭乗手続きや保安検査を受けたりと、思った以上に時間がかかるものです。
そのため、できれば出発時間の1時間以上前には到着しておきたいところ。しかし、今回は予想以上に早く準備が整い、結果的に3時間も前に空港に到着してしまいました。
そんな時に考えたいのが、空港での過ごし方です。ただ待合スペースの椅子に座って過ごすだけでは、長時間の待ち時間が苦痛になってしまいます。食事をするにも、フードコートやレストランは混雑していることが多く、ずっと座っているのも落ち着かないもの。
そこで活用したいのが、空港内のラウンジです。ゴールドカードを持っていれば無料で利用でき、落ち着いた空間で快適に過ごせます。ソフトドリンクやコーヒーが自由に楽しめ、座り心地の良いソファが用意されているため、搭乗までの時間をゆったりと過ごすことができます。



ラウンジは授乳エリアの近くにあることが多く、小さな子ども連れでも安心して利用できるのが嬉しいポイントです。長時間の待ち時間がある場合は、ぜひ活用してみると良いでしょう。
機内での過ごし方
飛行機に乗る際、特に長時間のフライトでは、赤ちゃんがぐずらないか心配になるものです。生後6か月頃の赤ちゃんは環境の変化に敏感で、慣れない機内の雰囲気や気圧の変化で不安を感じることもあります。
そこで、できるだけ快適に過ごせるよう、以下のポイントに沿ってぐずり対策をしっかり準備しておくことが大切です。
泣いたらどうする?ぐずり対策のポイント
- 抱っこひも・スリングを活用してあやす
-
- ママやパパのぬくもりで安心しやすく、落ち着かせやすい
- 機内での移動もしやすく、揺れを利用して寝かしつけにも便利
- 離着陸時の耳の不快感対策として、授乳やミルクと併用すると効果的
- お気に入りのおもちゃを準備(音が出ないものがおすすめ)
-
- 夢中になれるおもちゃでぐずりを防ぐ
- 周囲に迷惑をかけないよう、布絵本やぬいぐるみなど音が出ないものを選ぶ
- 新しいおもちゃを持参すると興味を引きやすく、より効果的
- ベビー向け動画やアプリを活用
-
- 赤ちゃんの注意を引くカラフルな映像やシンプルなアニメーションが効果的
- 長時間の使用は避け、適度に切り替えながら活用する
- ぐずりがひどいときの最後の手段として使うのも◎



今回のフライトでは、ぴっかも途中でぐずる場面がありましたが、抱っこひもを使ってあやしたり、お気に入りのおもちゃで気を引いたりして、なんとか乗り切ることができました。
赤ちゃんと一緒のフライトは準備が重要なので、事前にしっかり対策をしておくことで、少しでも快適に過ごせるようにしたいですね。
まとめ 赤ちゃんとの飛行機旅を快適にするために
生後6か月の赤ちゃんとの国内線フライトは、しっかりと準備をすることで快適に過ごすことができます。
今回の羽田〜鹿児島間のフライトでは、事前の持ち物準備・座席選び・機内での対策が大きなポイントとなりました。
- 持ち物の準備:おむつやミルク、着替えなどを余裕を持って準備する
- 座席選び:赤ちゃん連れには通路側が便利(すぐに動けるため)
- 空港の施設を活用:授乳室やおむつ替えスペースを事前にチェック
- 機内対策:離着陸時の耳抜き、ぐずり対策(授乳・おもちゃ・抱っこひも)を準備
短距離フライトでも、空港までの移動や待ち時間を含めると長時間の旅になるため、余裕を持ったスケジュールを立てることが大切です。



しっかり対策をしておけば、赤ちゃんと一緒の飛行機旅も安心して楽しめます!
それでは今日はこの辺で!ノシ
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